FF15の世界を構成する勢力と、過去から現在までの歴史を紹介。
ノクティス達が暮らす星は『イオス』と呼ばれ、4つの国家が存在します。神話時代に「古代文明ソルハイム」が栄え、「魔大戦」そして寄生虫による人口激減などをへて現行の新暦時代が始まります。星の厄災を回避すべく神々が作り出した指輪と星が生み出したクリスタルをルシス王国が継承し、ノクティスが星を救う真の王に選ばれます。
ページ内項目
『イオス』の4つの国家
ルシス王国
ノクティスが暮らす国。ゲーム開始はルシス王国にある王都インソムニアから出発する。世界の北東に位置する大陸を統治する国家で、古代から魔法文明が発達してきた。イフリートの裏切りで起こった「魔大戦」後から神々の加護を受けた「王」の末裔が治めるもっとも歴史の永い国。
ノクティスはすでに幼少の頃に「王」に選ばれており、旅を始めるときからすでに資格を持っている。
ニフルハイム帝国
ルシス王国の西方に位置する国家。古代文明の遺産を用いた機械技術が発達し非常に好戦的で領土を拡大してきた。約ニフルハイム国家を築いた「エルダーキャプト家」は世界制覇をもくろみ、星の力である『クリスタル』を持つルシス王国と、神凪が治めるテネブラエの制圧を始める。この領土争いは約300年前から続いている。
150年前にルシス王国を追い詰めるも、魔法障壁を張って籠城したルシス王国を陥落させることができず今に至る。
アコルド
ノクティス達の旅の目的地だった「水の都オルティシエ」がある商業で栄えた議会制の国家。150年前からニフルハイム帝国の属国になっているが自治を認められ、現在は首相のカメリアが政権を握っている。
六神の一柱である『リヴァイアサン』が眠る場所でもある。
旧テネブラエ領
約300年前にニフルハイム帝国が侵略を開始した際に陥落し、ニフルハイム帝国の属国となる。民衆の神凪に対する信仰のため神凪であるフルーレ家が暮らす「フェネスタラ宮殿」へは侵攻を控えられていた。
ノクティスは12年前の幼少期にルナフレーナが住む「フェネスタラ宮殿」へ瀕死の重傷を癒やすために療養していた。この時に、クリスタルに選ばれ『王』になる運命が決まっていたノクティスとルナフレーナが出会う。
療養中のノクティスに会いに来たレギスを狙ってニフルハイム軍が襲撃し、テネブラエ領は完全に陥落。襲撃でルナフレーナの母シルヴァが命を落とし、兄レイヴスは帝国軍人になる。ルナフレーナはフェネスタラ宮殿へ4年間幽閉されることになる。
イオスの歴史
神話時代、そしてルシスとニフルハイムの戦争推移
時期 | 出来事 |
神話時代 |
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2000年前 |
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2000〜755年前 | ルシス、ニフルハイム、テネブラエ、アコルドの4国が建国される |
398年前 | ニフルハイム帝国が侵略戦争を開始 |
397年前 | テネブラエ領をニフルハイム帝国が征服する。民衆の信仰を無視できず、神凪の力を持つフルーレ家が住むフェネスタラ宮殿は侵略されていない |
255年前 | 謎の化物「シガイ」が帝国軍に発見され、新種の生命体として扱われる |
150年前 | ニフルハイム帝国がルシス・アコルド両国に対して侵略戦争を仕掛け勝利。ルシスは王都インソムニア周囲に「第二魔法障壁」を作り出し籠城する。 |
34年前 | アーデン・イズニアがニフルハイム帝国に入国。「魔導兵」の開発を提案し、採用。魔導兵の量産を開始する |
31年前 | ノクティスの祖父モルスが率いるルシス王国とニフルハイム帝国が交戦。魔導兵を導入していた帝国軍に敗北する。インソムニア周囲のカヴァー地方全体におよんでいた魔法障壁をインソムニア城壁付近まで縮小さて強固にする。 この時、父レギスはシド・クレイラス・ウィスカムと共に前線で戦っていた |
レギス王位継承と現在まで
時期 | 出来事 |
27年前 | ルシス112代王モルスが逝去し、113代王としてレギスが継承する |
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24年前 |
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20年前 | ルシス王国にノクティスが誕生する(8/30) |
15年前 |
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12年前 |
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11年前 | 氷神シヴァがグロブス渓谷で覚醒し、帝国領を襲撃するが、帝国軍はシヴァを撃破。この時から、対神特化の魔導兵を開発し始める |
8年前 | 帝国に監視されフェネスタラ宮殿に幽閉されていたルナフレーナが神凪に就任する |
現在 | ルシス王国とニフルハイム帝国が停戦協定に合意し、ノクティスとルナフレーナの婚約が進められる。協定の調印式当日にノクティス一行は結婚式の準備のためオルティシエへ向かう |
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