『World of Warcraft: Forever』、RMT疑惑のアカウントに一時的な取引制限を導入へ
2026年10月14日 | #アップデート | GamesRadar+
『World of Warcraft: Forever』のベータ版で、BlizzardはRMT(現金取引)が疑われるアカウントに一時的な制限をかける仕組みを導入しています。制限中はトレードやメール、ギルド銀行、オークションハウスの利用が制限されます。
疑わしいゴールドの流通を調査中に停止
このゲームはベータ版で、プレイヤーの進行状況は正式リリースに引き継がれません。それでもゲーム内ゴールドの現金取引が起きており、Blizzardは最近、RMTの疑いを受けた配信者から200ドル相当のゴールドを回収しました。その後、ゴールド購入を狙うアドオンも出回ったといいます。
Blizzardによると、ゴールドの不正な売買や受け取りに関与した疑いがある場合、アカウントに「一時的な経済制限」が適用されることがあります。開発元は、疑わしいゴールドが他のプレイヤーへ渡ったり、ゲーム内経済に流通したりする前に止め、詳しく調査する時間を確保する狙いだと説明しています。通常どおりプレイしている人が制限を受ける可能性は低いとのことです。
誤検知の場合は調査後に解除
新しい仕組みのため、調整中は誤検知が起きる可能性もあるとBlizzardは認めています。調査で疑いが誤りだと分かれば、制限は自動的に解除されます。RMTへの関与が確認された場合は、アカウントに対する措置が取られます。一時的な経済制限を受けただけでは、後にRMTへの関与が確認されない限り、アカウントに恒久的な違反記録は残りません。
記事筆者は、調整上の課題が生じる可能性を踏まえつつも、RMTへの追加対策を歓迎しています。自身はRMTに関与しない立場で、特にベータ版での現金取引には参加しないとしています。
Blizzardは『World of Warcraft: Forever』をRMTで損なわせない方針を示しており、この仕組みが有効だと確認されれば、通常版やClassicを含む『World of Warcraft』の各バージョンにも導入する予定です。