『World of Warcraft: Forever』のRP PVPサーバーが一転して対応へ、10月27日のネームリザベーションで選択可能に
2026年10月23日 | #発売情報 | DualShockers
Blizzardは、11月4日に発売を控える『World of Warcraft: Forever』について、RP PVPのルールセットに対応する方針を示しました。10月27日(火)に始まるネームリザベーション期間中に、RP PVPのルールセットで名前を予約できるよう作業を進めているとのことです。
1週間前の発言から一転、RP PVPが選択可能に
RP PVPは、ロールプレイに没入しやすいよう比較的厳しめのガイドラインを設けつつ、敵対する陣営のプレイヤーをいつでも攻撃できるPVPルールを組み合わせたサーバータイプです。
先週公式ポッドキャストに出演した、Blizzardのシニアゲームデザイナーであるジョシュ・グリーンフィールド氏(Aggrend)は、11月4日の発売時点ではRP PVPサーバーは用意されないと述べていました。しかしそのわずか1週間後に、Blizzardは方針を転換した形です。
World of Warcraft公式アカウントは、10月27日のネームリザベーションに備えるようプレイヤーに呼びかけました。ネームリザベーションでは、発売前にキャラクターの名前を確保し、見た目のカスタマイズを行えます。あわせて、プレイしたいルールセットとしてノーマル、PVP、RPから選ぶこともできます。ハードコアは後日の対応となります。
今回の件について、『World of Warcraft: Forever』のプリンシパルゲームデザイナーIIは、フィードバックやコメントに感謝を述べたうえで、10月27日に始まるネームリザベーション期間中にRP PVPのルールセットで名前を予約できるよう懸命に取り組んでいると説明しました。
RP PVPをめぐる議論と過去の経緯
RP PVPサーバーは、『World of Warcraft: Forever』をめぐって特に意見が分かれていた話題の1つです。今年初めのBlizzConでゲームが公開された際も、サーバータイプに含まれていないことが目立っていました。
グリーンフィールド氏は、Season of Discoveryでの結果に満足しておらず、Foreverでもサポートを続けるだけの需要があるのか懸念していたと語っています。Blizzardとしては、多くのRP PVPサーバーが、ロールプレイがほとんど行われない単なるPVPサーバーになってしまったと捉えていたようです。ただし、2019年のClassic WoW発売時にはGrobbulousという例外がありました。今回の発表を受けて、プレイヤーは大いに喜んでいるとのことです。
発売前にはストレステストも実施
発売日の11月4日が近づくなか、βテストは終盤を迎えています。Blizzardは先日、正式サービス開始時のサーバーの動作を確かめるストレステストを行いました。
結果は賛否が分かれたようです。筆者はドゥロタールのノーマルサーバーでオーク・ハンターを使い、意外にも快適に遊べたといいます。一方で、特にアンデッドでは、ゲームがプレイできない状態だったという不満の声も上がっていました。アンデッドのパラディンが話題を集めていたこともあり、ストレステストで多くのプレイヤーが試したのは自然な流れだったといえます。正式サービスで動作がどうなるかは、11月4日の発売後に明らかになります。