『Call of Duty: Modern Warfare 4』のDMZ風ポップアップをシドニーで体験、北朝鮮側に参加して12カ所ほどの課題に挑戦
シドニーで、『Call of Duty: Modern Warfare 4』をテーマにしたポップアップイベントが開催されました。IGNのライターがInfinity Wardでのレビュー取材から戻った直後に参加し、その様子を伝えています。会場は韓国の非武装地帯(DMZ)を再現した空間で、仮想と現実の両方のチャレンジが用意されていました。
北と南に分かれた会場
イベントはプレスやコンテンツクリエイター、Xbox Fan Festの来場者に加え、登録制で一般の枠も限定的に設けられていました。会場のCarriageworksには、攻略対象となる地点が12カ所ほど用意されています。内容はインタラクティブなゲーム、MW4のキャンペーンを実際に遊べる体験、フォトスポット、腕に覚えのある人向けの賞品などです。
筆者は、すでにMW4をクリアしていた数少ない参加者の1人で、解放要素のRealism難易度でも遊び終えていたとのことです。一方で、15時間の時差ぼけと深刻な睡眠不足も抱えており、「イベントを駆け抜けるか、途中で倒れるかの五分五分だった」と振り返っています。
約60人が会場に案内されると、スモークが焚かれた薄暗い空間が広がっていました。1つの半島をめぐって対立する2つの韓国という構図が再現されており、入場時に北か南かを選ぶ仕組みです。会場は有刺鉄線のフェンスで二分され、動き回るスポットライトが亡命を見張っていました。
陣営を選ぶと、衣装と態度をそれらしく作り込んだスタッフから、課題の書かれたパスポートが渡されます。筆者は北朝鮮側を選びました。パスポートには、北の司令部に選ばれたことは名誉であり、参加の成否はすべてスタンプとして記録される、といった趣旨の文言が書かれていたそうです。
北側で挑んだ課題の数々
筆者はまずミニゲームを飛ばして中央のステージに上がり、MW4のキャンペーンミッションをプレイしました。スタンプを1つ獲得し、プレイの様子は巨大なスクリーンに映し出されたといいます。
その後に挑んだ主な課題は次のとおりです。
- Operation Crossfire:暗視ゴーグルを着けて真っ暗なコンテナに入り、標的を見つけて排除します。
- Contraband Sweep:制限時間内に、体制に反する物品を探し出します。
- State Portrait:国家の肖像写真の撮影です。北は幸福ではなく決意を撮影すると告げられ、筆者は笑顔を調整したと語っています。
- Daily Truth:会場内に隠された宣伝文書を見つけて確保します。
- 潜入工作員の摘発:Task Force 141の工作員が会場に紛れており、見つけて問い詰め、許可証に隠された合言葉を告げるとスタンプが得られます。
その後、報酬を受け取るArmouryへ向かう前に南側も訪れています。南側の参加者は、フル装備の兵士の補助を受けながら爆弾を解除する課題でスタンプを集めていたとのことです。
筆者の評価
筆者はこのイベントについて、豪華な演出は否定しようがなく、参加する価値は十分にあったとしています。IGNのレビュー進行中の記事でも、キャンペーンはInfinity Wardの原点回帰といえる出来だという見方が大勢で、筆者も同じ意見です。キャンペーンと、それに着想を得たポップアップイベントのどちらも「スタンプに値する」と締めくくっています。
なお、『Modern Warfare 4』のDMZは、予約購入者向けのアーリーアクセスが10月21日から始まります。製品版はオーストラリアで10月23日に発売されます。