ワイルドハーツの防具は湊に着くと改造することができるようになります。同時に我流やら活人流やらの単語も出てきて初見ではわかりにくいです。
僕も完全に理解しているわけではないし間違えている部分もあると思いますが判っていることを記載しています。
目次
防具の改造で知っておくべき基礎
湊に着くと解放される防具の改造。TIPSっぽいダイアログが出ますが何いってんだ状態です。
改造は強化ではない
前提として知っておくのは「改造」と書かれているが実際は「改造版を制作」になる。既に持っている防具を強化するわけではない事に注意。
例えば湊に来る前に作れる防具に「若武者の胴鎧」がありますが、この防具シリーズは活人流/獣道流のどちらにも3種づつ改造版があります。これを作ってみると防具インベントリには下記のようにノーマルと改造防具が並びます。
つまり若武者の胴鎧を強化するわけではなく、若武者の胴鎧の人/獣版を新たに作れるということになります。当然ですが人/獣版だけ作ることはできません。
対象素材で自然系/獣系に分かれる
防具は自然系と獣系に分かれます。画像ではわかりにくいと思うけど自然素材のアイコンと獣素材のアイコンで防具は分かれてシリーズ化されている。コレ自体には強化に関しては意味はない。
流派で変わること
流派にはインジケーターがあり、人/獣のポイントが増減することで流派が傾きます。活人装備ばかり装備すれば左に振られ、獣道装備なら右に振られます。
このインジケーターの黄色カーソルがあるアイコンが現在の流派になります。
流派が変わるとスキルがアクティブになる
装備の技能項目にスキルが書かれていると思います。上記なら体力強化スキルですね。これは普通のスキルなのでその防具を装備するだけで体力が+3されます。
このスキルは名称が半透明になっています。スキルは活人スキルです。流派のインジケーターを活人の青アイコンまで持っていけばアクティブ化して効果を発揮します。
これは獣道スキルですね。流派インジケーターを獣道側に傾ければアクティブ化します。
この流派スキルは同一防具なら共通
例えば婆娑羅の兜のノーマルステータスを見てみましょう。技能に活人スキルの全治の水が付いています。
活人改造でも技能効果は変わりません。これは値がないタイプのスキルですが、%系のスキルでも数値は一緒です。違いがあるとすれば性能です。
これは獣道改造です。ステータスが多少違いますがスキルは同じです。
獣道防具だから獣道スキルが付いているというわけではないです。
素材があるなら活人/獣道版を作ったほうが良い
とりあえずまずはスキル云々より防御性能をメインに考えましょう。その防御性能は活人/獣道の方が1.5〜2倍くらい性能がいいです。
例えば若武者の兜の3種類のステータスを見比べてみてください。防御力に関しては約2倍ですね。素材の入手が困難ではありますが1個作るだけでもかなり防御力が変わります。
制作防具は左右スクロール
作れる防具一覧は左右にスクロールで表示します。十字カーソルでスクロールできます。「新しく防具が追加されました」的な文字が画面に表示されたら見てみましょう。
属性防御について
まず初めの方は防御力優先で良いと思います。狩りが辛くなってきた時に属性を見直すことで1撃でやられていたのが少し耐えれるようになったり、2発耐えてたのが3発まで耐えれるようになったりします。属性で劇的に難易度が変わることはないですが生存率は上がります。マイナスになっている耐性を0に近づけるだけでも効果があります。