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『Dungeons & Dragons』の新ホラー企画「Project_Lamordia」は10月13日に詳細公開

2026年09月29日 | #ゲーム紹介 | DualShockers

『Dungeons & Dragons』の新ホラー企画「Project_Lamordia」は10月13日に詳細公開

『Dungeons & Dragons』の新たなホラー企画「Project_Lamordia」が予告されました。SCPを思わせる現代的な施設が舞台となるようで、詳細は10月13日に公開予定です。

ラモルディアが現代ホラーの舞台に

『Dungeons & Dragons』には、定番のファンタジー世界フォーゴトン・レルムのほか、ホラーを中心にしたキャンペーン設定「レイブンロフト」もあります。レイブンロフトには「恐怖の領域」と呼ばれる異界があり、それぞれを支配する強大な存在「闇の君主」を倒すまで、冒険者は領域から逃れられません。

そのひとつであるラモルディアは、死者をゴーレムとしてよみがえらせようとする狂気の科学者、ヴィクトラ・モーデンハイムが支配する領域です。『Dungeons & Dragons』の公式YouTubeチャンネルで公開された予告映像には、収容室の中にいるロボットのような存在と、それを監視するコンピューター画面が映っています。企画では、ラモルディアが現代的なSCP風の世界へと姿を変えるようです。

公式サイト「D&D Beyond」の説明によると、ヴィクトラ、あるいはその子孫が「モーデンハイム・キネティクス」という企業を設立したとされています。企業の歪んだ実験がレイブンロフトの霧にとらわれたことで、施設は恐怖の領域へと変貌したようです。

ヴィクトラは死そのものを終わらせることに執着していたとも説明されています。予告映像のコンピューター上の姿がヴィクトラ本人であれば、意識をデータ化して死を免れ、必要に応じて機械の身体へ移っている可能性があります。これは記事執筆者の推測で、公式に確認された設定ではありません。

ラモルディアはもともとフランケンシュタインを思わせる設定で、肉体の恐怖やロボットを描く舞台に適しています。ヴィクトラの最大の創造物であるイヴは、亡くなったかつての恋人をもとに作られましたが、やがてヴィクトラの強力な敵となりました。現代版のイヴも企画に登場するかもしれません。

低レベルの冒険で緊張感を描く可能性

記事執筆者は、「Project_Lamordia」が小規模な冒険シナリオになると予想しています。2024年版の第5版ルールを採用する場合、キャラクターが数レベル上がるだけで強力な能力を得て、SCP風の怪物を簡単に倒してしまう恐れがあるため、低レベルから始めることで緊張感を保てるという見立てです。

10月に詳細が発表されることから、ハロウィーン向けの企画となる可能性もあります。現代技術を『Dungeons & Dragons』のルールに取り入れる試みは、これまでに前例がないわけではありません。ダンジョン・マスターズ・ガイドには現代的な武器のデータがあり、冒険シナリオ「Expedition to the Barrier Peaks」では、冒険者が異星の技術に出会います。

記事は、ロールプレイが重視されるようになった今、レイブンロフトが『Dungeons & Dragons』の優れたキャンペーン設定のひとつになっていると評価しています。未来的な姿をしたレイブンロフトで、恐怖の領域の新たな一面が描かれることに期待を寄せています。