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『Final Fantasy Resonance』はFF5のジョブとFF6のキャラ固有の個性を戦闘に融合します

2026年10月05日 | #ゲーム紹介 | Eurogamer

『Final Fantasy Resonance』はFF5のジョブとFF6のキャラ固有の個性を戦闘に融合します

サービス終了したスマートフォンRPG Final Fantasy Brave Exviusから生まれた『Final Fantasy Resonance』は、FF5のジョブシステムとFF6のキャラクターごとの個性を組み合わせ、昔ながらのターン制バトルを現代向けに再構成した作品です。Gamescom 2026での試遊に加え、その後配信された無料デモを5時間プレイした筆者は、戦闘の手応えとシリーズらしさを高く評価しています。

古典的なFFを現代向けに再構成

本作はドット絵を軸にしたRPGで、昔ながらのターン制バトルを今風に整えています。オクトパストラベラーを思わせるスタイルに歴代FFらしい要素が加わり、HD-2Dのスプライト表現も見どころです。筆者はそのビジュアルを「ただただ見事」と評しています。

ディレクターのHiroto Furuya氏はKotakuのインタビューで、開発チームはFFの歴史を知ることを土台にしながら、FF以外の最新ゲームも遊び、現代のゲームに触れた感覚を取り入れていると説明しました。

FF5とFF6を起点にした戦闘

プロデューサーのKeisuke Nakashima氏によると、戦闘の構想は「FF5のジョブシステムと、FF6のキャラクターごとの個性を組み合わせたらどうなるか」というものでした。これまでにない組み合わせだったため、調査と工夫が必要だったといいます。

開発チームはさらに、FF7 RemakeシリーズやFF16に登場する「スタッガー」も検討しました。敵に一定量のスタミナダメージを与えて行動を中断させる仕組みです。こうした要素を90年代の作品から得た着想に組み込み、キャラクターごとの特徴を生かしながら、編成や能力をカスタマイズできる現在の戦闘システムにつなげたとNakashima氏は話しています。

筆者は戦闘のバランスが優れていると感じています。それぞれ固有のスキルや能力を持つ仲間に、シリーズ過去作のキャラクターである「Visions」を組み合わせることで、チームに幅が生まれ、戦闘の課題にもさまざまな方法で挑めます。デモを遊んだ筆者は、RPGファンにとって大きな可能性があり、FFシリーズに新鮮なターン制の思考型バトルをもたらす作品だと評価しています。

「Visions」が加わった理由

戦闘と作品の個性を支える「Visions」ですが、開発中にはシリーズのキャラクターを登場させない案も検討されていました。最終的には、世界観を混ぜる難しさがあるとしながらも、CloudのCross-Slashを使う楽しさや、迫力あるCG演出が生む見せ場を重視し、登場させることにしたとFuruya氏は語っています。

筆者は本作の発売を楽しみにしています。『Final Fantasy Resonance』は10月22日にPC、PS5、Switch 2、Xbox Series X/S向けに発売予定です。