BioWare閉鎖を受けて選ぶ、同社作品を超えうるオープンワールドゲーム10選 1位はThe Witcher 3
2026年11月02日 | #ゲーム紹介 | DualShockers
BioWareの閉鎖が伝えられ、もう新作が出ないと思うと、同社のゲームに手を出しにくいと感じる人もいるかもしれません。それでも、遊ぶのをやめる理由にはなりません。DualShockersは、BioWareに近い遊びを求める人に向けて、同社の水準を上回るかもしれないオープンワールドゲーム10本を紹介しています。
選出の基準
ゲームの優劣は主観に左右されます。オープンワールドは好みで評価が変わりやすいジャンルです。今回選ばれたのは、オープンワールドで、多くの作品で仲間が登場し、ストーリーを重視している作品です。どこまで基準を満たしているかは議論の余地があるものの、どれも優れたゲームであることは疑いにくいとされています。
10位 Fallout: New Vegas
2010年10月19日発売、開発はObsidian Entertainmentです。核戦争で荒廃した世界が舞台のシリーズで、本作では頭を撃たれて死にかけた配達人として遊びます。
最初に示される目的は、自分を撃った相手を探すことです。その道中で、さまざまな寄り道に引き込まれます。BioWare作品より優れている点として挙げられているのはゲームプレイです。問題の解き方がプレイヤーの自由に任されており、ストーリーの進み方に制約がある傾向のBioWare作品では得にくい自由度があるとされています。
9位 The Legend of Zelda: Breath of the Wild
2017年3月3日発売、開発は任天堂EPDです。ゼルダシリーズに大きな影響を与えた独創的な一作として紹介されています。
目覚めたリンクとして、ゼルダ姫とハイラルを救うために戦い、新たな力を得て、厄災ガノンに立ち向かいます。BioWare作品の一部より優れている点は、手軽に始められて中断しやすいことです。選択を一つ間違えると全体が台無しになるのではと考え、すべてを書き留めておく必要がないという点が評価されています。
8位 Ghost of Tsushima
2020年7月17日発売、開発はSucker Punchです。直前の作品がInfamous First Lightだったため意外な一作でしたが、多彩な要素と魅力的な世界で支持を集めたといいます。
主人公は、モンゴル軍にすべてを奪われた若き侍の境井仁です。斬り、忍び、時には手段を選ばず、モンゴルの総大将を倒そうとします。身につけた教えと、いま必要な行動との間で揺れる物語は胸に迫るものとされています。BioWareとの比較では議論の余地があるとしつつ、地に足の着いた物語と親しみやすい人物たちが強い印象を残す点が評価されています。
7位 Fallout 4
2015年11月10日発売、開発はBethesdaです。シングルプレイのFalloutとしては最新作で、シリーズの中でも広大で興味深い舞台が多いと考えるファンが少なくありません。
核爆弾が落ちた世界を生き延び、Vaultで冷凍保存されていた主人公が目覚めると、配偶者が殺され、子供が連れ去られています。ボストンの荒野を旅しながら、新たな味方や敵と出会います。ゲームプレイは従来作とほぼ同じですが、特に光るのは登場人物です。仲間から小さな協力者まで、必ずしも良い理由ばかりではないものの、ほとんどが記憶に残ります。
6位 The Elder Scrolls V: Skyrim
2011年11月11日発売、開発はBethesdaです。何度も移植されて初出の時期が分かりにくくなるほどですが、今も史上屈指の名作とされています。
主人公は、ドラゴンの魂を吸収できるドラゴンボーンです。英雄にも悪人にもなれ、ドラゴンを倒し、人々を助け、時にはチーズの塊を盗んで体力を回復します。さすがに古さはあるものの、成長に伴ってとてつもない力を得た実感がある点は、今も優れています。筆者は、多くのBioWare作品ではその力が実感しにくいと述べています。
5位 Cyberpunk 2077
2020年12月10日発売です。発売時は惨憺たる状態でしたが、CD Projekt Redが立て直し、今では傑作として語られることが多い、ゲーム史でも特異な作品です。
主人公は、ナイトシティで一旗揚げようとする下っ端の犯罪者Vです。思わぬ事態に巻き込まれ、高度な技術と身体改造の力で危険な相手に立ち向かいます。筆者がBioWare作品より優れているとみる点は、記憶に残る人物と、忘れがたい胸を締めつける場面です。ナイトシティで過ごした時間と、そこで失ったものは忘れられないといいます。
4位 Kingdom Come: Deliverance II
2025年2月4日発売、開発はWarhorse Studios、販売はDeep Silverです。舞台は大規模な内戦のさなかにある15世紀のボヘミアで、中世を扱うゲームの中でも特に興味深いとされています。
主人公は前作に続いてヘンリーです。前作での訓練を経て、より頼れる戦士になっています。戦い、話し、交渉しながら荒廃寸前の土地を進み、危険を好む友人ハンスを死なせないよう任務に臨みます。BioWare作品より優れている点は、キャラクターの反応の仕組みです。反応は単なる好感度の数値ではなく、見た目や過去の発言など複数の要素が積み重なって決まります。
3位 Grand Theft Auto 5
2013年9月17日発売、開発はRockstar Northです。印象的な物語と風変わりな人物がそろっており、リストから外しにくい作品とされています。
主役は、数年間おとなしくしていた犯罪者たちです。彼らが犯罪の世界に戻り、新顔も加えて、これまで以上の犯罪に手を染めます。BioWareは物語と人物で知られますが、これほど強烈に記憶に残るものはなかなか見つからないといいます。トレバーだけでも、ゲーム史上屈指の過激なセリフがあると紹介されています。
2位 Red Dead Redemption 2
2018年10月26日発売、開発はRockstar Gamesです。この壮大さを再現できるゲームはほとんどなく、Rockstarは長く記憶に残る作品を作る力があると評価されています。
主人公は、無骨ながら憎めないアーサー・モーガンです。西部開拓時代の終わりと、自分たちのような人間の行く末に向き合いながら、ガンさばきや乗馬を交えて旅をし、周囲に影響を与える選択をします。BioWareの物語も優れていますが、NPCの仕組みが非常に進んでいるため、この世界は本当に生きているように感じられるとされています。
1位 The Witcher 3: Wild Hunt
2015年5月19日発売、開発はCD Projekt Redです。ゲーム界に影響を与えた作品の中でも抜きん出た一本で、最初からすべての要素がそろっていたと評価されています。
主人公は魔物狩りのウィッチャー、リヴィアのゲラルトです。ヴェンガーバーグのイェネファーを探して町から町へ旅しながら、自分を追うワイルドハントの謎を少しずつ解き明かします。剣と魔法と知識を使って巨大な怪物を倒し、わずかな稼ぎを得ます。物語はBioWareの多くの作品より上だとされています。無骨なゲラルトも自信家のイェネファーも、各人物が物語に結びつき、秘密を知るたびに続きが気になるといいます。