『Halo』新作はマスターチーフの過去を描くリブート案か、Rebs Gamingが報道
2026年10月02日 | #噂・リーク | Eurogamer
Rebs Gamingが動画で伝えた未確認情報によると、Activisionが開発する次回作『Halo』では、シリーズのリブートが検討されており、マスターチーフの過去を描く可能性もあるそうです。Activisionが次回作を開発することは確認されていますが、リブート案やゲーム内容はまだ公式発表されていません。
『Halo Infinite』の物語を継がない案が浮上
Rebs Gamingによれば、Activisionは当初、基本プレイ無料のマルチプレイ専用作と、キャンペーン専用作の2本を提案していたといいます。キャンペーンの試作案はソフトリブートで、『Halo Infinite』の物語を引き継がない一方、これまでの正史を覆さない内容だったとのことです。その後、2本を別々に作る案から、シリーズの従来作に近い、キャンペーンとマルチプレイをまとめた1本へと方針が変わったと報じられています。
マスターチーフの出自を掘り下げる可能性も伝えられています。記事は、Haloの小説を読んでいない人にとって、これまで最も近い出自の物語は、2シーズンで打ち切られたParamount+の実写ドラマだったと指摘。同作を残念な出来と評したうえで、マスターチーフが反乱を鎮圧する「超ファシスト的な」過去を描くなら、ドラマ版のようにコルタナの前で性行為をする場面もゲームに登場するのか、と皮肉を交えて問いかけています。「おそらくないでしょう」と記事は続けています。
Sledgehammer Gamesがゲームプレイを試作か
Rebs Gamingによると、Sledgehammer Gamesのチームは、提案されていたキャンペーンとマルチプレイの両方について、基本的なゲームプレイの仕組みを考案し、試作したそうです。プレイヤーの移動に関する案も検討されました。次回作を担当するチーム自体も、Sledgehammer Games内に作られる可能性があると報じられています。
試作には、Call of Dutyシリーズで使われてきた独自技術「Infinity Ward Engine」が用いられたとのことです。同エンジンは2005年のCall of Duty 2以来、形を変えながらシリーズを支えてきました。現行版は2019年のModern Warfare向けに全面的に再構築され、記事はパストレーシングやレイトレーシングにもよく対応できる技術だと評価しています。
記事は、この情報から、Activisionが『Halo: Campaign Evolved』で使われたUnreal Engine 5から離れる可能性を指摘しています。また、Halo Studiosが多額を投じた独自エンジン「Slipstream」についても、「完全に終わった」と述べています。ただし、これらはエンジンの採用に関する報道を踏まえた記事側の見方です。
開発は初期段階で、計画は変わる可能性
Rebs Gamingは、Activisionの『Halo』プロジェクトはまだ初期開発段階にあり、内容が変わる可能性があると注意を促しています。現時点で確認されているのは、Activisionが次回作を開発することです。リブートやマスターチーフの出自、使用エンジンについて公式な発表はありません。
記事によると、最近発売されたHalo: Campaign Evolvedは好評を得ており、筆者も「完璧ではないが、名作を作り直した素晴らしい作品」と評価しています。発売後2週間の総売上高は6,700万ドルに達した一方、Xboxが望んだほどの勢いには届かなかったようです。『Halo』はMicrosoftとXboxを代表するシリーズですが、Xbox部門では大規模な再編が続いています。記事は、担当変更に伴ってHalo Studiosで大規模な人員削減が行われ、同スタジオはほぼ閉鎖状態にあると伝えています。